ぼさとの定規

元書店員ぼさとが社会のこと、書店のことなど、思ったことを書いていきたいと思います。

【イムホテップ(IMHOTEP)】というボードゲームが面白そうだからルール調べてみた。カタン好きだから買おうかなぁ

 

2016年、ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされ、話題になっているボードゲーム「イムホテップ(IMHOTEP)」の日本語版が3月25日に発売されるようです。
エジプト文明の偉大な建築家である「イムホテプイムホテプ - Wikipedia」からタイトルが取られているみたいです。

このゲームはプレイヤーは建築士となりピラミッドや神殿などを建設し、効率よくポイントを稼いだプレイヤーが勝利するというルールのようです。
自分の持っている石材を石材置き場から川?をわたり、対岸にある建設現場に船で多く運ぶかということを競います。
カタン 開拓者たち」が文明を発展させて15ポイント先取したら勝つというルールに対して、こちらは決まったターン内(6ターン)でもっともポイントを稼いだ人が勝つようです。

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どのようにしてポイント稼ぐかというと以下の方法で行います。(私もこのゲームは未プレイです。このゲームのルールをネットで調べたものを記載しますので確実な情報ではありませんので、悪しからず)

  • 各プレイヤーは色がそれぞれわかれている石を持っています。それを船で建設現場に運ぶと建設現場に応じたポイント(ルールに従って自分の石が建設現場に置かれ、建設現場内でも獲得できるポイントが違います)を獲得することができます。
  • 市場カードでポイントを獲得する。

1ターンのルールは以下の通りです。

  1. 自分の石材置き場に新たな石を3つ補充する。
  2. 選んだ1隻の船を好きな建設現場に出航させる(建設現場には1隻しか乗り入れができません)
  3. 1つの石を船に乗せる(船によって積載量が違います。1~4個)
  4. 獲得した市場カードを1枚使う

これを6回繰り返すようです。

こういったシンプルなルールですが、面白そうなのが石材を運ぶ船は他のプレイヤーと共用なので、自分が動かす船にほかのプレイヤーの資材も運びたくなくても建築現場に運んでしまうということです。
なので、2つ以上積載する船の使い方によって勝敗が変わってきてしまうので、そういった駆け引きが面白そうですね。
1ゲームプレイ時間はおおよそ40分みたいですので、「イムホテップ(IMHOTEP)」は他のボードゲームよりお手軽な感じがありそうです。
また、小学校中学年くらいからなら大人と混じってわいわい楽しくプレイできそうですね。

それでは今回もこれでお開きです。