上司「有休はお給料もらっているうちだから出勤だよ！」部下「Σ（・□・；）」
場当たり政策としか思えませんが、一応、今年から有給消化の義務化がされますよね。
このニュースでミスマッチな政策であることが最初から分かっているので国民のほとんどが諦めているのではと私は思っています。
「1年で5日以上の有給休暇を取得させる」義務ができたからといって、実務レベルで管理できるかといえば、できないと思うからです。
今の日本の労働文化（24時間働けますか！ってやつですね）だと、扱いだけは有休扱いにして出勤するなど、帳簿上の出勤管理は有休でも実は働いていましたってことになるところが増えると思うんですよね。
黒い職場でそれを講義したものなら、パワハラで意見を押しつぶされてしまうとかもありえそうですよね（笑
あと、そういう面で容易に想像できるは会社カレンダーでの稼働日を5日増やして、5日分は有給扱いで休みにするという実質は労働者に休日が増えないやり方だってやろうと思えばできます。
もう一つは仮に法律の目論見通り、5日の有休消化ができたとしても、5日出勤しなかった分の仕事量が労働者に重くのしかかってくるということも容易に考えられます。
結局、今の労働文化だと企業運営（利益追求型）がどのようにこの法律に影響しないかということしか考えられない企業であればあるほど、犠牲になるのは労働者であるというところです。
なので、最初から諦め雰囲気になるのも当たり前かなとも思います。
企業の偉い方、まっとうな方法で対処していること信じています！
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