札幌時計台の中にクラーク博士像が登場。これでガッカリスポットの汚名返上だぁ!
札幌時計台内に新たなクラーク像が登場したようです。
クラーク博士が提言し、建築することに至った時計台ですが、今では国内三大がっかりスポットしても定着しており、道外からの観光客からは雄大な景色の中に時計台が建っているイメージを期待して来たが、実際には札幌の街中のビルに囲まれている中にあることでイメージが裏切られたという理由や、いざ時計台の中に入ってみると時計台に関する歴史と札幌の歴史、郷土資料などがある「カタイ」展示内容となっており、外を見てもがっかり、中を見てもがっかりと二つのがっかり要素を兼ね備えているためと言われています。
そのことはすでに国内では有名な話で、時計台を目当てに来る観光客は大体、外で時計台の写真を撮り、ハイ終わりとなってしまうようです。
結果として、時計台の入場する方は少なく、観光地なのに思ったより入館料の収益をあげれなかったというのも背景にあるかと思います。
さて、自由に撮影することができるクラーク博士像を設置した場所は時計台二階にある演武場のスペースに設置されたようです。
写真にあるホールの上に設置されたようです。
この新たなクラーク博士像がどれだけの知名度と影響力を発揮することができるのか道民としても気になるところです。
それでは今回もこれでお開きです。