タクシーの新型車がそのうち無人で走るらしい
昨日の人工知能つながりから、これのことも思い出しました。
【トヨタ次世代タクシー】日本らしいタクシーというのはどのようなものか | レスポンス(Response.jp)
現在、タクシーの車種として主流だったコンフォート(トヨタ・コンフォート - Wikipedia)が生産が終了し、今年より随時量産していくことになった、新型の「JPN TAXI」ですが、今までセダンだったものをワゴンモデルにすることで天井高が上がり居住性の確保と、車いすの乗り降りに対応するなど、ようやく現代の多様性を考慮したデザインのモデルになるみたいです。
また、何より特記すべき点が、2020年の東京五輪に合わせて自動運転(無人化)を搭載できるようになっているらしいです。
これは、ある意味国策としてもあっているなと思いました。商用車から車の無人化をすすめることで、本当に近い将来、自家用車も無人化でき、さらに、技術の安定と小型車での運用実績によりバスやトラックなどの大型車も無人化ができれば、今までのヒューマンエラーをなくすことが出来ます。
タクシー無人化の話に戻ると、やはり、どんなプロドライバーでも人工知能には勝てないわけで、さらにタクシー会社も小売業などと同様に運行管理者と二種免許をもつドライバーを抱えなくてもよくなるわけです。
そうすると、会社の経営中枢のみが残る構図となるでしょう。
本当に人工知能にかかる期待は大きいものですよね。単純に考えて人間が仕事やらなくてよくなるわけなので、産業革命以来の生活改変になるといわれているのもうなずけます。
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