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ぼさとの定規

元書店員ぼさとが社会のこと、書店のことなど、思ったことを書いていきたいと思います。

社会貢献とは何か。働いていなくても消費さえすればニートや引きこもりでも社会貢献しているなって思った。

anond.hatelabo.jp

 

上記の記事が話題になっているようです。
この記事を読んで思ったことは、働くことが社会貢献であるということは疑いもなくわかりますし、働きたくないから何もせずに寝て食べるだけの生活をしたいという気持ち両方ともわかります。

この記事で推測する社会貢献の定義はおそらく、「仕事を通じて社会のために貢献すること」であると思います。仕事を通じて誰かの利益(ものやサービスを提供することを利益と表現しました。)を生む行為だったり、仕事を通じて誰かを助ける行為を指しているはずです。一番手っ取り早く「社会貢献」という行為をするには労働をすることが一番だと思います。
しかし、それ以外にも社会貢献をする方法はあります。ボランティア活動に参加することだって社会貢献になるでしょう。

例えば、この場合の定義は同じように誰かの利益を生む行為である詐欺師や麻薬転売など人に危害を与えることはもちろん社会貢献には該当しません。

ここでもっと広い意味で「社会貢献」を考えてみると、決して仕事やボランティア活動による労働によってもたらされる社会貢献は所詮ものを売ったり、サービスを提供したりということでしかないということです。
大体、仕事やボランティアで社会に貢献する活動となると大なり小なり金が動きます。

ここでいうもっと広い意味での社会貢献とは「未来に向けて国や世界が豊かになることに結び付く」ことだと私は思います。
例として、専業主婦の場合、極端な言い方をすると無職の状態になります。しかし、子育てをしていたら、それは未来にとっての社会貢献になりませんか?
また、ニートや引きこもりでも、親のお金または自分で稼いだお金(今はネットで気軽にいろんな方法でお小遣いくらいは稼げるようになりました)で食べ物を買ったり、娯楽のために消費活動をします。
経済が回るということは消費がなければ成り立ちません。

つまり、働いていない人でも未来に向けて社会に貢献する行為がとられていると私は思います。未来のために子供を子育てしたり、消費して回ったお金が未来のためのいろんな財産になるかと思います。

結局、労働の原点は原始的な集落でいかに多くの人が命を落とさずに生存するかというのが根本にあるからかもしれません。
原始時代からそれがはじまり、飢餓の恐怖からたくさんの人の労働で畑を耕し、収穫し、たくさんの人の知恵を絞って備蓄をしていたはずです。
一人でも多くの人が生存するためにそれぞれが力を合わせて仕事をすることが本来の社会貢献という根源にもなっているかと思います。

なので、広い意味で考えると労働してる人はもちろん社会に貢献していますが、労働していない人でも社会に貢献しているので、「社会に貢献する意識」有無にかかわらず、自動的にすべての人が社会に貢献しているのではないかと私は考えました。

それでは今回もこれでお開きです。

 

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