ぼさとの定規

元書店員ぼさとが社会のこと、書店のことなど、思ったことを書いていきたいと思います。

書店話題

【元書店員解説】本屋にあるイスに座って本を読むことはどこまでが許容範囲なの?

スポンサーリンク // 最近の書店はベンチを置いている店舗も増えてきました。さらにそこから発展してカフェ併設でイス、テーブルを置き、購入前の商品を「座り読み」をしてもOKだよというスタンスが書店のスタンダートになりつつあります。 しかし、長年書店…

「バーゲンブック」「アウトレットブック」は本当に新品なの?なぜ書店では商品が割引されないのか元書店員が解説してみた。

スポンサーリンク // よく、閉店セールをするお店はたくさんありますが、なぜか本屋さんでは閉店するときにはそういった割引セールなどはなく、気が付いたら、ある日閉店してたなんてことがあると思います。 書店では閉店など特殊な事情以外でも基本割引セー…

【本の流通解説】Amazonが出版社から直接取引することで、アマゾンで頼んでも発売日当日に新刊が届くようになるようです。元書店員が出版社、Amazonのメリットを考えてみた。

www.fnn-news.com // このニュース、小さく報じられていましたが実は出版業界ではかなりの激震だったのではないのでしょうか?アマゾンが直接出版社の倉庫へ集荷に回ることによって本の問屋を経由する時間的ロスをなくすことが目的のようです。本当にこれをA…

TSUTAYA(CCC)が徳間書店(出版社)を買収!?元書店員が書店が出版社を買収するメリットを考えてみた。

www.sankei.com 蔦屋書店などを運営するCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)がジブリ絵本などで有名な徳間書店(出版社)の買収することがわかったようです。 // 今まで、老舗の書店では出版事業を合わせて持っている会社(紀伊国屋書店など)はあり…

元書店員が自分が理想の本屋を作るとしたら、妄想してみた。

お題「自分の本屋を作るとしたら」 10~20坪くらいで一人でひっそりと新刊本屋やってみたいですね。最近はやっている独立系の本屋は東京、大阪、京都、福岡など都市部に集中しているイメージがあります。私の地元は北海道です。北海道は札幌でも新刊本屋の独…

【2017年本屋大賞】のノミネート作品が出そろっている時期ですね。元書店員として印象に残っている本屋大賞受賞作や思うことについてなどなど

www.kinokuniya.co.jp 毎年、ノミネート発表が1月中旬で4月に発表される流れの本屋大賞(本屋大賞 - Wikipedia)が注目される時期になってきました。 今年のノミネート作品は以下の通りです。 >i [ 西加奈子 ] >暗幕のゲルニカ [ 原田マハ ] >桜風堂ものがた…

大型書店店員、専門書担当社員の一日。地味で暇そうに見える書店員、意外に動き回っているんですよー

// ~書店員の一日 専門書担当の場合~ 8:15 出勤 事務所開錠、事務所PC、レジ、立ち上げ。8:45 朝便荷物あける おおよそダンボール10箱くらい9:30 アルバイト社員含めて朝礼10:00 開店10:05 自分担当ジャンルの品出し ブックトラック、台車2~4台分 ↑…

「騎士団長殺し」村上春樹の新作でると、行列になるほど早く読みたくなる現象について考えてみた

// www3.nhk.or.jp ネット臨界を見ていると、「どうして行列ができるんだ」ということが話題になっています。新作のゲーム機発売や新作MAC商品が発売以外の商品で、発売日当日に列ができるものは村上春樹の新作長編小説が同レベルの報道で話題になることもと…

読書時間ゼロが問題って言ってるけど、本屋に行って本買うのは面倒なので、スマホでの情報収集は読書にならないんですか?

// 今の時代、読書時間が減少しているとただ、データを切り取っただけで言われ続けていますが、現代ではやることが増え、特にスマートフォンが普及してからより読書に割く時間が減っているかと思います。少し古い記事ですが、こんなことを見つけました。 www…

芥川賞、直木賞、2016年度下半期(156回)が決まったようですね。最近目立つのは芥川賞だけど、今回はどうなんだろう

// www.bunshun.co.jp www.bunshun.co.jp 芥川賞が山下澄人さんの「しんせかい」 直木賞が恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」 のお二方のようです。最近の受賞は村田沙耶香さんの「コンビニ人間」や本谷有希子さんの「異類婚姻譚(いるいこんいんたん)」と最近は女…